『鬼滅の刃 無限列車編』が27日に日本の歴代興行収入1位になったことを受けて、『鬼滅の刃 無限列車編』の興行収入のあり方にいちゃもんがついているようだ。
劇場公開1か月経った後から来場者特典を付けリピーターを増やすなど、1か月以内に鑑賞してしまった人を呼び戻し興行収入を増やしていったという。このやり方はアイドルのCDの売り方に似ていると批判。
しかし『千と千尋の神隠し』も似たような特典商法を行っていたことが判明。数量限定で、フィギュアとチケットをセットで販売。フィギュアは6種類あり、どれが貰えるかはわからないというランダム式。
ファミリーチケットというチケット3枚と湯婆婆のフィギュアがセットになったものも販売されていた。
来場特典ではないにしろ、チケットを販売するために特典を付けて販売していたのは事実だ。
そもそもネット上で『鬼滅の刃 無限列車編』とジブリアニメの対立構造が形成されているが、日本が誇る素晴らしい劇場アニメを全て評価できないのは何故だろうか?
数年後、数十年後、更に素晴らしい劇場アニメが誕生した際に鬼滅の刃と対立構造が形成され、批判する人が出てきそうだ。
「全て良かった」では納得できない人達がいるようだ。
鬼滅の刃 1 /集英社/吾峠呼世晴
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