アフガニスタンに残っている自国民を脱出させるために各国が輸送機などを使って脱出を試みているが、韓国が390人脱出成功させ、更に日本が記者1人だけしか救出できなかったことを比較し報道している。
日本人で救出されたのは共同通信カブール通信員の安井浩美さん。現地で事業を営みながら記者をしていたという。
韓国メディアは「2度も輸送機を派遣したが結果は散々たるものだった」としており、また韓国は韓国人や難民を含む390人の救出し韓国に帰国後は「難民」ではなく「特別功労者」という身分を与えると発表している。
ただ韓国国内ではアフガニスタン人、いわゆる難民を受け入れたことにより多くの怒りの声が挙がったという。
韓国と日本で救助に差がついたのは日本側の救助まで判断の遅さだ。日本は1日判断が遅れその間に爆弾テロが起きてしまい救助が困難となった。