2019年から行われている韓国国内での日本製品不買運動。日本のビールや家電、そのた日本製製品を買わないようするという運動だ。韓国では「NO JAPAN」と掲げ運動している。
その打撃は世界的なアパレルブランドであるユニクロ店内がガラガラになるほどで、またユニクロで買い物する人を撮影しSNSに投稿する「ユパラッチ」が現れる程だった。
実際に店内がガラガラの様子が撮影され、不買運動の影響からかユニクロ1号店が閉店してしまった。それだけではなく韓国内に190店舗あったユニクロが不買運動後は135店舗に減少。
しかしそんなユニクロだが、売上が好調で韓国内での売上が黒字に戻ったほどだ。
その要因には不買運動が飽きられ下火になったのではないかと言われている。韓国輸入車協会(KAIDA)もトヨタやレクサス、ホンダなど韓国内での日本車の売上げが好調だと発表し、またスーパーでも日本ビールが不買運動前のように売れ始めたという。
・日本不買サイト「ノノジャパン」の運営者 日本製キーボードを使用
日本不買運動サイトである「ノノジャパン」の運営者が日本製の高級キーボード、『Realforce 87U』を使用していたことが分かった。このキーボードは普通に買うと2万5000円するもので、これが発覚後まったく説得力が無くなってしまった。同サイトには「何故リアルフォースを不買リストに載せない」、「もちろんそのキーボードも捨てるんだよな?」と批判の声が相次いだ。
またソウル市長の愛車も韓国車ではなく、レクサスだったことが判明。また代替製品がない医療機器やゲーム、カメラは仕方なく使い続けるという状態だった。
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