ゴゴ通信で昨年12月20日に紹介した『Duet Display』というアプリを覚えて居るだろうか。Lightningケーブルで接続されている『iPad(mini/Air)』をMacのセカンドディスプレイにするという優れものアプリ。
iPadにはiOS用のアプリをインストールし、Macには無料のクライアントアプリをインストール。iPadの側のアプリを先に起動しておくと待機中になっているので、その後にMacのアプリを起動すると2画面、もしくは複製画面になる。
そんな『Duet Display』が本日のバージョンアップでWindowsに対応した。対応バージョンは『Windows 7』と『Windows8(8.1)』。使い方はMacと同じでiPadにiOSアプリを導入し、起動させておく。その後専用サイトよりダウンロードしたWindowsクライアントアプリを起動すると一度再起動を求められるので、再起動すると画面の解像度設定が開く。そこで「複製画面」や「表示画面の拡張」などを選ぶことが可能。
多くの人はセカンドディスプレイを望んでいるので、「表示画面の拡張」を選ぼう。当然解像度も別々に設定可能。iPad mini 第二世代の場合は2048×1536とかなりの高解像度まで出る。しかし7インチ画面でその解像度にすると文字が読めないので少し下げても良いだろう。
フレームレートなどはアプリ側で設定可能。
iOSアプリは1900円と有料だが、MacおよびWindowsアプリは無料。使っていないiPadがある人はセカンドディスプレイにしてみても良いのではないだろうか?
『Duet Display』のダウンロード(AppStore)
「Duet Display」公式サイト
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