しかし現金の出品が禁止されたら今度は別の手段でとある物が出品されだした。それはチャージ済みのSuicaである。20000円、35000円と高額チャージされており、更に割り増し値段で出品。つまり20000円分チャージしてあれば22800円という風にやっていることは現金と同じである。
中には6万円分のSuicaを出品している人もいるが、Suicaの上限チャージは2万円のため、3つのSuicaカードに分けている。

しかしこれでは落札者の手元に現金が来ないと思うかもしれない。実はSuicaは残額から手数料220円を差し引けば払い戻しが可能。Suicaカードも必要なければデポジットの預かり金である500円も戻って来る。つまり20000円分のチャージなら2万280円が払い戻される。払い戻しは緑の窓口でやってくれる。

あの手この手を使い規約をすり抜ける出品者。Suicaがダメなら今度は換金出来るギフト券や切手を出品しそうだ。

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