
日本共産党 ピカチュウに似た着ぐるみで選挙活動してしまう アマゾンで売られてる偽物だったことが判明
2022/06/24 08:04:11
68歳になるこの女性の生活は早い。朝4時に起き犬や猫の4500キロもの糞を片付け、米や肉、野菜など500キロで餌の準備をする。
1人でやっていた仕事を、今は働き手6人と分けてやっているが、まだまだかなり忙しいという。
女性は1400匹を超える捨て犬や捨て猫の世話をしている。このうち、捨て犬が1300頭と最も多い。二階建ての家はすべて犬と猫が占めており、お婆さんは倉庫同然の部屋で飼料の隙間に身を横にして寝ている。
20年前、捨て犬1頭を連れてきて育てたことをきっかけに、女性はこれまで、捨て犬保護の先頭に立っている。 キムさんは「事故で死んだり、食用肉として売られるかもしれないという考えから目をそらすことはできなかった」と話す。
しかし、1000匹を超える捨て犬や捨て猫を自宅で世話するのは、容易なことではなかった。隣人からの抗議も激しく、引越しを続けなければならなかった。今住んでいる家も高い垣根を建てて門に鍵をかけてようやく落ち着いたくらいだ。個体数も増え続け、家の空間も狭くなっている。おばあさんは「空間が足りない。率直に言って胸がいっぱいだ」と話した。
飼育費用もバカにならない。家を売ったお金や老後年金、積立金まで全部つぎ込んだだけでなく、6万元(約95万円)の追加融資を受けた。娘も家を売ってお金を工面したが、飼料代と職員の月給などで毎月8万元(約127万円)もかかる。先日、SNSを通じてお婆さんの事情が広がった後、入ってくる寄付金でやっと不足分を補っている。
それでもこの女性は、家族のような遺棄動物の世話をするつもりだ。
実は中国では1994年まではペットの飼育を贅沢娯楽として禁止してきたが、最近になりペットの飼育が解禁された。
今まで禁止されていただけに2018年には中国の犬と猫の数は1億7110万匹とアメリカのペットの数を超える勢い。ただ問題は中国は動物保護法がなく、刑法にも動物虐待罪がないことだ。そのため捨て犬や虐待がたびたび起きている。
10月には物流倉庫内で犬や猫4000匹が箱の中で大量に死亡しており大騒ぎになった。
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