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2024/05/16 11:00:46
まもなくフランスで開催されるラグビーワールドカップ男子の2023年大会。前大会は2019年に日本で開催されましたが、日本選手たちのパワフルで熱い戦いに、今までラグビーに興味がなかったのにも関わらず魅了されて新たにファンになったという方も多かったのではないでしょうか。
最近はインターネット技術の進歩に伴い、海外で行われる試合もリアルタイムで観戦できるようになりました。その楽しみ方も多種多様に変化しており、オンラインカジノサイトなどでスポーツベッティングをしながら観戦するファンも増えていると言われています。今大会でも日本チームの『ブレイブ・ブロッサムズ』の活躍が期待されていますが、ここでは2023年大会の基本情報をはじめ、選手たちの顔ぶれをご紹介していきます。
今大会で10回目を迎えるラグビーワールドカップ男子大会。今回はフランスにおいて9月8日に開幕し、10月28日までの51日間に渡って熱い戦いが繰り広げられる予定です。また、今年はラグビー誕生から200年という記念すべき年の大会でもあり、ラグビー屈指の強豪国でもあるフランスでの開催と相まって、今から大きな盛り上がりが予想されています。前回の2019年⼤会で各プール戦の上位3位に⼊ったことで⾃動的に出場権を獲得した12チームをはじめ、合計20ヶ国が世界の頂点を目指します。日本チームは、1987年の第1回大会から連続出場しており、2019年には自国開催の第9回大会ではじめてベスト8入りするなど、着実に実力をつけてきています。今大会での活躍にも期待が寄せられています。
ラグビーのワールドカップでは、まず出場チームをいくつかのプールに振り分け、プール内の各チームと1試合ずつ対戦する予選プールからスタートします。試合の結果ごとに「勝ち点」が与えられ、勝利が4点、引き分けが2点、敗戦が0点でありボーナスポイントとして4トライ以上で1点、7点差以内での敗戦で1点を獲得でき、それらの合計ポイントの上位2チームが決勝トーナメントに進出する方式となっています。2020年12月に行われた抽選で、日本はイングランドやアルゼンチンといった、ラグビー強豪国として知られるチームと同組の、プールDで大会をスタートさせることが決まっています。他にも、サモアやチリと対戦することになっており、『死のプール』とも呼ばれる予選を勝ち進めるか、注目を集めています。
その勇気ある闘いぶりから、海外のメディアからも『ブレイブ・ブロッサムズ』と呼ばれる日本チーム。8月15日には今大会に挑む、大会登録メンバー33人のうち30名が発表されました。現時点でワールドカップ経験者は13人で、前大会でベスト8入りを果たしたメンバーが今回も多く代表入りを果たしましたが、対してリーグワン2022-23新人賞を獲得した長田智希選手や、同じく今年テストデビューを果たした23歳の福井翔大選手などの若手選手もも多く選出された。そんな日本チームの初戦は、9月10日の対チリ戦。フランスのトゥールーズにあるスタジアムで行われる予定です。
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