そんな「ペペロの日」を巡ってちょっとした問題となっている。韓国ロッテは「ペペロの日」を更にプロモーションさせようと販促を活発に行っている。11月11日の「ペペロの日」を迎えようとしている前日からコンビニの前にはペペロの特設屋台が設置されプロモーションを行っている。

しかし店内でなく店の外ということから歩行者の邪魔になるだけでなく、ゴミを捨てれない問題や、点字ブロックをふさいでいるという問題も起こしている。

このことは韓国メディアも報じており批判している。とある客は「この道をよく行き来するんだけど、ペペロの日になると店頭を屋台が占領してしまい通行の妨げになる。記念日のイベントをするのは良いが公共の場所を使うのは問題だ」と指摘した。

韓国の法律では「安全性と利便性増進に関する法律第3条」というものがあり、自治体は公共の安全の保障および秩序、阻害してはいけない。国民の快適な歩行環境と安全で便利な歩行を行う権利を最大限保障しなければいけないと規定している。

過去に韓国に行った際はどのデパートやスーパーでもペペロの日は過剰な宣伝が行われていた。

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