貴乃花は提訴を取りさげたくない為に親方を引退したのだが、引退してからまもなく、その提訴を取りさげることになった。提訴に踏み切ったのは10月4日でその後に貴ノ岩がモンゴルでバッシングを受け家族にまで被害が及び家族も「耐えられない」と連絡がきたという。

モンゴルではとある圧力が掛けられており、ラジオ局やテレビ番組に「貴ノ岩（バスカ）のことを悪く報道してほしい。お金はいくらかかってもいい」という証言があった。誰がこのような圧力がかけているのかわからないが、貴ノ岩や貴乃花に近い人物や元相撲関係者、そして金銭的に余裕のある人物だと考えられる。

貴乃花は退職届け出す際に、相撲協会側が「告発状が事実無根と認めないと廃業にするぞ」と圧力があったことを明かした。その圧力に屈しないために親方を引退したのだが、提訴を取りさげるという結果になってしまった。

貴乃花は何のために引退をしたのだろうか。

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追記：2018年10月30日 15時

日馬富士側もコメントを出し、「モンゴル国内で貴ノ岩やご家族がバッシングを受けているとのことですが、モンゴルの国民性からして被害者である貴ノ岩や、ましてやご家族が非難の対象となることは考えられません」と反論した。

貴ノ岩、日馬富士どちらが本当のことを言っているのだろうか。