『破産者マップ』 「削除要請に応じてほしければアマゾンギフト3万円送れ」という情報が出回る 運営は否定



【簡単に説明すると】
・『破産者マップ』に関するデマが横行
・「削除して欲しければアマギフ3万円送れ」
・運営のTwitterは否定

破産者マップ

破産者が可視化されGoogleマップ上でどこに破産者がいるのかがわかる『破産者マップ』。
これは官報に記録されている破産者をGoogleマップ上に掲載しどこに自己破産者がいるのかわかるようにしたサービス。
プライバシーの問題とも言われているが、そもそも問題かどうかはグレーな状態。

そんな『破産者マップ』に関するデマが横行している。

まず1つ目は某サイトのGoogleAdSenseのUAと同じだったため管理者が特定されると言う物。しかし『破産者マップ』にはGoogleAdSenseが貼られておらず、そもそもUAを調べる術がない。当初は管理者が特定されたと盛り上がっていたが、デマと分かった途端に拡散しなくなってしまった。

もう1つは『Yahoo!知恵袋』に投稿された内容だ。『破産者マップ』に削除要請したら「3万円をAmazonギフトのコードを要求されています」というもの。「Amazonギフト券を渡しても削除は約束されないとも書いておりました。削除した場合でも削除の内容は公表する、と書いており、どうしたらよいものかとAmazonギフト券コードは送っておりません」と書かれている。

ネット上では「恐喝じゃね?」、「逮捕案件だろ」、「こりゃ本当なら運営者はやっちまったな」と言う意見が挙がっているが、『破産者マップ』のTwitterは「お金を請求受けたという方へ。絶対払わないでください。被害報告が私のところに報告されています。当初から予想されていたとはいえ、支払わず、無視してください」という注意喚起と否定の投稿が行われた。

つまり運営の言っていることが本当なら知恵袋の投稿がデマということになる。『破産者マップ』と潰したい人、もしくは恨みを持っている人によるデマ工作なのかもしれない。ただアマゾンギフト3万円については不明確だが、削除に至った経緯や、役職、年収、身分証明書の提示を求めていたのは事実。
ただ、知恵袋の投稿が本当であれば今度は『破産者マップ』の管理人の立場が危うくなる。

現在は『破産者マップ』は負荷が多くなり閲覧出来なくなっている。そもそも誰が何のために作った物なのか不明確で、現在は集団訴訟まで起きている『破産者マップ』。

破産者マップに関する集団訴訟
破産者マップ


知恵袋

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