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韓国政府が日本への報復措置としてDRAM輸出規制を検討 「日本電子産業がパニックに陥るだろう」





韓国政府が日本をホワイトリストから除外したことを12日に発表されたが、具体的にホワイトリスト除外の内容について言及されなかった。ただ日本はホワイトリストから除外されただけでなく、新設された下位グループに分類されることになる。

それに関連して12日、大統領府では日本政府の半導体輸出制限対抗として世界市場1位のDRAMを日本市場へ輸出制限の検討をするとしている。

金鉉宗(キム・ヒョンジョン)大統領府国家安保室2次長はテレビ番組に出演し「日本も私たち韓国に依存している部分がたくさんある」とコンピュータとモバイル機器の記憶保存メモリー半導体である「DRAM(ディーラム」の話を挙げた。

「DRAMのような場合は市場占有率が今72.4%。DRAMの供給がもし2ヵ月停止した場合には全世界で2億3000万台のスマートフォンを作ることができずパニックになる」 としており、具体的に報復措置に触れたのは初めてだ。

なおDRAMシェアは実際にサムスンとSKハイニクスの韓国だけで70%近くあるのは事実。東芝、マイクロン、Sandiskなども製造していたが現在はほとんどがNANDに移行しいる。

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コメントを見る (22)

  • 戦略物資横流し国家が国際法に遵守する日本に報復措置とは世界中の国から笑われるだろう。国民の90%が精神疾患者の国。日本が正式に国連に詳細を報告したらテロ支援国家になるのにホントにもう韓国はおしまいだ。

  • 優遇を外した結果、自国の杜撰なやり方を隠蔽するために報復措置を検討とか残念だね。日本の場合はガチで内需で補えちゃうから仕事増えて喜ぶ業界も増えそうね。

  • 記事中、東芝とSan(SanDiskのこと?)がDRAMを製造しているかのように記載されていますが、これは誤りだと思います。この2社はFLASHメモリは製造していますが、DRAMは製造していません。
    つまり、DRAMの大メーカーは韓国のサムスンとSKハイニクス、米国のマイクロンの計3社のみです。韓国の2社が本当に輸出を規制するのであれば、すぐには置き換えられないので影響が無いとは言い切れないと思います。(シェアの移行が生じるので韓国の2社自身の首を締めることにもなりますが)

    • 東芝は過去にDRAM生産をしていたのは正しいですよ。
      ただし、2002年までで、マイクロンに売却しています。
      大手半導体生産メーカーは過去1990年代には多くが生産しています。
      ただし、この記事とはあまり関係ないとは思います。

      あとDRAMに関してはNANDと混同がひどいと思います。
      PCやスマホの補助記憶装置(SSDやスマホ内蔵のいわゆるROMと呼ばれたりする)に使われるチップがNAND型FlashMemoryでPCやスマホの主記憶装置(メモリやスマホ内臓のRAMと呼ばれる。)に使われるチップがDRAM(Dynamic Random Access Memory)

      今後の技術の発展によっては、FlashメモリがDRAMを置き換える可能性はあるとは思います。
      IntelやAMDはNOR型FlashMemoryでDRAMを置き換えようとしていますし、東芝メモリもXL-FLASHというNAND型FlashMemoryでDRAMを置き換え用としている動きもあります。

  • 元々日本はかつてメモリー大国と言われた国。プラザ合意に端を発して採算が合わなくなった事業を後進国に移行しただけで技術的には何ら問題はない。しかしながら今更国内生産に回帰するのも現実では無いため他の諸国から購入することになるのだろうし、機会を伺っている企業も多いはず。

  • どうして彼らは、こんなにも日本をライバル視するんでしょう?なんかアニメのストーリーの様で滑稽なんですがね。
    共に力を合わせて、社会的にも経済的にも成長しようという建設的な意識は皆無と思われる。悲しいね。