メキシコの男性が隣人女性と浮気をして話題になった。ただの浮気なのに何故話題になったのだろうか?
それは男性が家の地下にトンネルを掘り隣人女性と密会していたからだ。
場所はメキシコ・バハカリフォルニア州ティファナという村で起きた。住民のアルベルトという男性が隣人のパメラという女性と不倫をしたことが発覚。2人は既婚者であった。2人は不適切な関係を数回もったことも分かった。
2人の関係に気付いたのはパメラ側の夫(ゾルゲ)で、結局破局するに至った。ゾルゲは嫁が不審だと思い、不倫現場をおさえるために数日間張り込んだ。しかし現場を押さえることはできず、いつどのタイミングで外出し不倫しているのか分からなかった。ゾルゲはある日、嫁に告げずに早めに帰宅することにした。
するとそこには密会していたアルベルトとパメラがおり、アルベルトは逃げ出してしまった。ゾルゲは逃げたアルベルトを探すために家中を探したが、アルベルトは見つからなかった。ベッドの下もクローゼットの中もどの部屋にもいなかった。
そんなとき、ソファの後ろに怪しい入口を発見した。家の下を通る小さな穴だった。この穴を調べてみると、パメラ宅からアルベルト宅まで続いていることが分かった。これは元々あった穴ではなくアルベルトが不倫のために掘った穴だったことがわかった。
・過去に32億円を狙うためにトンネルを掘った事件も
メキシコでは過去に企業のお金を狙うために巨大なトンネルを掘っていたことが発覚した。メキシコのグアナフアト州セラヤ地区にある企業の金庫を狙った犯行で、トンネルはWi-Fiやエアコンまで完備しており、116メートルの長さが掘られていた。
結局32億円を奪う前にセキュリティが作動し奪うことは出来なかった。
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