
チリの番組に出演したコメディアンがBTSに扮装 人種差別だと袋だたきにあい最終的に謝罪
2021/04/14 02:44:05
英オックスフォード大学野生動物保存研究所のジェス・イースデン博士(39)は昨年、ボツワナ共和国にある中央カラハリ狩猟禁止区域を訪問した際に撮影した写真をSNS上に共有した。写真は2つの角の間に何か布のような物が貼られているのかのうに絡まっているのが確認出来る。
事実、イースデン博士と一行は最初、該当の鹿から遠い距離にいて、双眼鏡を通じて観察しても角の間に何か絡まっていると思った。当時博士らは鹿の角の間にかかっている何かがビニールだと勘違いして、何とか助けてあげなければならないと思っていた。しかし良く見てみると角の間にあったのは、蜘蛛の巣だったのだ。
イースデン博士は「それがクモの巣だという事実を知った時、私たちはおかしいと思った。一行のうち1人はこの30年間ボツワナで暮らしていたが、彼もこうした姿を見たことはないと話した」と説明した。
イースデン博士によると、一行は4日間この地域に滞在しながら野生動物を観察し、該当の鹿を見る度に角の間のクモの巣は依然として絡み合っていた。
イースデン博士は「鹿はクモの糸にあまり気にしていない様子だった。むしろ気付いていない可能性もある。クモの巣の中には2、3匹のクモがいた。それでも鹿はとても落ち着いて草を食べ続けていた」と話した。
イースデン博士は、クモがどうして鹿の角の間にクモの巣を張ったのか知りたくて、南アフリカのクモクラブのフェイスブックのページにこの写真を共有した。
彼女は「最初、鹿はクモの巣が張られているところを通る途中、角にクモの巣がかかり、その時にクモが一緒に運ばれたかもしれない」と話した。何人かは鹿とクモが互いに共生関係にあるようだと提案したが、こうした事例は一般的ではないようだ。
イースデン博士一行は、蜘蛛の巣がかかった別の鹿の姿も目撃したが、写真の中の鹿の蜘蛛の巣ほど厚く、大きくなかったと明らかにした。彼女は「とある人はそこが雨期なので周りにクモが多かったと言うが、私たちが鹿を見た時期は乾期だった」と話した。
結局なぜ蜘蛛が鹿の角の間に巣を作ったのかは謎のままだ。
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