保護者が考えるオンラインの脅威 vs 子どもが実際に経験する事

こども
小さな子供がいる家庭では必ずと言っていいほど話し合いになる「子供にスマホを買うか」問題。海外の親御さんたちはどのように子供のSNS利用をコントロールしているのでしょか?

ExpressVPNの調査によると、アメリカとイギリスの4歳〜13歳の調査対象2000人以上のうち半数以上がSNSを利用していることを認め、また4歳の子供の1日の平均SNS利用時間は21分と、子供達にもSNSは日常的に利用されていることがわかりました。

4歳で毎日21分のSNS利用は長い様に感じますが、子供がなりたい職業ランキングの1位が3年連続Youtuberなことをみると納得の結果です。

インターネット上でのいじめ、子供に対する性的なハラスメントなどの事件をニュースで目にすることも多く、多くの親御さんは子供にスマホを使わせることに懸念があるでしょう。

同調査では保護者が考えるオンラインの脅威と、子供達が実際に体験することもまとめています。

調査結果によると保護者が心配している事の1位は「ネットいじめ」で、実際に子供達が経験した嫌な体験の1位は「他人からの失礼な言動」でした。

調査

ネット上では相手が見えないことから、相手が子供かわからずにキツい言葉を使ってしまう人も多く見られます。子供達にはネットでは学校の友達など知り合いのみと交流したり、嫌なことがあった場合すぐに安心して親に相談できるように、日頃から話し合っておくといいでしょう。

防犯のために子供にスマホを持たせたいが、インターネット使用が不安な場合は、スマホではなくキッズ携帯にしたり、フィルタリングを設定することで、有害なウェブサイトにはアクセス出来ない様にコントロールすることも可能です。

メリットもデメリットも理解し、事前に話し合って購入することで、安心して利用できるでしょう。キッズ携帯やフィルタリングサービスは多くの携帯キャリア会社からでているので、気になる方は是非お店で聞いてみてください。

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