ゲッティイメージズが「Visual GPS」発表



Getty

2020年3月に設立25周年を迎えたゲッティイメージズは、歴史と経験、年間10億件以上の検索から得た独自のデータと、YouGovの26カ国13言語にまたがる1万人以上の消費者調査の結果をVisual GPSにまとめました。

Visual GPSの発表会では、グローバルと日本人における調査結果をベースに、消費者の意思決定に影響を与える要因=「フォース」を4つ発表します。消費者行動に影響を与え、ビジュアル表現における4つのフォースの解説とともに、今後のビジネスを活性化させるビジュアルコミュニケーションについてご紹介。

ゲッティイメージズは膨大な数の検索キーワードのほかiStockからダウンロードされたビジュアル素材を研究し、広告屋媒体のトレンドやニュース、消費者の行動、ポップカルチャーやクリエイティブな表現における変化をモニターするという。

・ウェルネス

世界中の消費者は今、「こころとからだの健康や社会的健康など、生活のあらゆる面で満足感を得ることが最も重要」と考えているという。
1つ目のフォースである「ウェルネス」は、“体の状態”だけでなく、感情、心理、精神、家族などにおける関係性の健やかさを意味しています。調査結果では、肉体面の健康に82%、精神面の健康に81%の人が大切にしており、日本人は、肉体面の健康と精神面の健康を同等レベルで大切にしていることが分かった。

・テクノロジー

テクノロジーのおかげで生活はさらに便利になったが、そのため人と人との触れあいが減り、サイバーセキュリティの問題も発生。テクノロジーはインスピレーションの源であるのと同時に、多くの人に動的な緊張をもたらしている。
昨今注目を集める「AI テクノロジー」に関して、世界平均では43%が「とても神経質になる」と回答。一方、日本人は29%の回答結果となり、世界的に見ると日本人は、テクノロジーの発展を受け入れる傾向にあると言える。

・サステナビリティ

多くの人が「若い世代にサステナビリティ(持続可能性)を重視してほしい」と思っているが、実はサステナビリティは世界中のすべての世代、性別、宗教に関わる普遍的なフォースだという。
「サステナビリティ」の検索数は昨年比で397%増と増加傾向にあります。しかしながら、日本人における「意識」と「行動」の間にある“断絶(=ギャップ)”が「Visual GPS」によって明らかになった。
79%の日本人が、現在の生活が将来の地球環境に大きな影響を与えるだろうと回答していますが、環境に配慮したブランドや製品を購入していると回答した日本人は23%となり、「意識」と「行動」に乖離があることが分かった。

・リアリティ

消費者は、自分を取り巻くビジュアルにリアルさを求めており、企業はあらゆる体型やタイプの人を表現する必要があると日本人の55%(世界61%)が回答しています。世代別に見ると、Gen Z 世代とミレニアル世代は66%、Gen X 世代51%、ベビーブーマー世代54%という結果となり、若年層になればなるほどリアルさをより重要視していることが分かった。
しかしながら、世界平均と比較すると、日本は「リアリティ」における意識は低い傾向にある。(※世界における「企業はあらゆる体型やタイプの人を表現する必要がある」回答結果:Gen Z 世代81%、ミレニアル世代83%、Gen X 世代78%、ベビーブーマー世代76%)
リアリティ
sot / Getty Images

リアリティ
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