Anker 業界最新規格であるQi2認証を取得!最⼤15W出⼒でマグネット式ワイヤレス充電が可能な4製品を予約販売開始
2024/03/15 12:41:36
実はメーカーから10月下旬にレビューをしてほしいと送られて来ていたこの商品。しかし放置していたところ、12月に入って急にガジェット系ユーチューバーが一斉にレビューをしたのだ。しかもどのガジェット系ユーチューバーもベタ褒め状態。そんなに良いワイヤレスイヤホンなのか? 実際にレビューがてらに試聴してみることにした。
『Truengine2』はデュアルダイナミックドライバーと、小さいイヤホンの中に2つのドライバーを搭載しており、また骨格に最適なEarfinというイヤーフィンが特徴的だ。
クアルコムのQCC3020を搭載しており、ノイズキャンセリング通話が可能(音楽のノイズキャンセリングには対応していない)。そのほかaptX、AAC、SBCにも対応。
イヤホンだけで7時間の再生が可能で、ケースを含むと30時間の再生が可能。ケースの充電はUSB Type-Cで1時間半~2時間で満充電となる。
ケースにはバッテリ残量を表す4段階のLEDがあり、またType-Cで充電するタイプとワイヤレス充電が可能なケースが存在する。手元にあるのはワイヤレス充電に非対応のもの。また防水性能はIPX5レベルだという。
音質に至ってはクラウドファンディング価格の7980円、一般販売価格の9980円相応、またはそれ以下。しゃびしゃびと低品質な音と、抜けていく音だ。たまたまその楽曲がそう聞こえるのかと思い別の楽曲に変えても同じだ。
ケースの作りやバッテリーの持続時間は問題なくそのほかのスペックも水準以上を満たしている。しかし肝心の音が悪かったら意味がなく、それなら4000円~6000円で買えるワイヤレスイヤホンでもいいわけである。
いやしガジェット系ユーチューバーは「最高」「これはおすすめ」とベタ褒め。そりゃ発売前に手元に送られて来たら褒めるしか無いだろう。しかしここは厳しくレビューさせてもらう。
またSOUNDPEATSは頑張って開発し発表会も大々的にやっているのだろうが、肝心のAmazonでサクラレビューがありイマイチ信用出来ない点もある。過去のSOUNDPEATS製のイヤホンをサクラチェッカーにかけると危険度90%と出てくる。信用に値しないだろう。
そのサクラレビューが今回の製品に該当するかどうかは別として、今回クラウドファンディング行われている『Truengine2』は1691人、計1390万円も支援している。2020年1月に支援者のもとに届けられるようだ。
私は今回の『Truengine2』の音質を「もの凄く良い」と嘘をつくことが出来なかった。メーカーがこれを読んでフィードバックしてくれることを祈りたい。
SOUNDPEATS Truengine2(Makuake)
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