主要経済イベントが起きているときのFX: ボラティリティを乗り切り、チャンスを生かすための戦略
2024/04/05 12:48:26
今年1月に武漢市で発生した新型コロナウィルス事件をユーチューブなどで生中継し、中国共産党の対応を批判した元弁護士兼市民記者が28日、懲役4年を言い渡された。
記者の弁護人は同日、上海浦東新区人民裁判所で開かれた公判で「記者がこのような判決を受けた」と明らかにした。
記者は今年2月初め、新型コロナウィルスの患者が初めて報告された武漢を訪問し、ツイッターやユーチューブなどソーシャルメディアプラットホームを通じて都市の状況を生中継した。武漢市民とのインタビューを通じて、武漢の食糧不足や医療難の実態を伝え「政府が市民を統制し、監視するのはやりすぎだ」と指摘した。
この件は編集部で何度も扱っているが、実はこの懲役4年を宣告された件を受けて、アメリカと欧州連合(EU)が中国を非難し、即時釈放するように要求している。
アメリカのマイク・ポンペオ国務長官も記者の有罪判決を強く批判し、「中国共産党が武漢での新型コロナウィルスの情報を統制し捜査した」と語り、記者を即時かつ無条件での釈放を求めた。
マイク・ポンペオ国務長官は続けて「このような早急な裁判は共産党が真実を言う中国市民にどれほど恐ろしい存在なのか見せしめにしている。我々アメリカは常に中国市民の表現の自由を支持する」と付け加えた。
この記者はハンガーストライキを行っておりこれに対して、中国当局は、記者を監禁し手足を拘束し口にチューブ状の物を強制的に取れないように差し込み流動食を流し込んでいた。
まるでフォアグラを作る光景かのような拷問だ。弁護士が記者と会ったときは腹痛、頭痛、眩暈(めまい)を訴え、口と喉に炎症があったという。それをチューブを無理矢理差し込まれ強制的に流動食を流し込まれていたためだ。
関連:「武漢コロナ」と報じた中国人ジャーナリストに対して懲役4年の判決 とんでもない拷問も受けていた
関連:武漢を暴露した記者が拘束後に抗議のハンスト → 24時間両手を縛り口にはチューブが繋がった状態で強制食事の拷問
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