11月16日Hareza池袋で「みんなのハレ舞台 with AI」開催
2024/11/22 05:25:29
配信期間は4月26日~5月5日までとなっており、その期間を過ぎると遊ぶことが出来なくなる。α体験版の最初のステージをクリアすると製品版で特別な装備品が獲得出来る「制覇の証」をダウンロード可能。
このゲーム、開発に10年以上かけていると言われている作品だが、内容はフロム・ソフトウェアの『デモンズソウル』や『ダークソウル』シリーズをかなり意識した作りになっている。主人公は武器を装備し道中に現れる敵と戦うことになる。敵に勝つとアムリタを落とす。これはソウルのようなもので、レベルアップなどに使われる。逆に敵にやられるとアムリタをその場に落としてしまう。アムリタは回収することが可能だが、回収前に再度死んでしまうとそれ以前のドロップされたアムリタは消えてしまう。その辺も『デモンズソウル』や『ダークソウル』に似ている。
主人公は3種類の構えを持っており、中段、上段、下段の構えが可能。構えの変更はR1を押しながら□で中段、△で上段、×で下段となる。それぞれの違いは攻撃力とスキにある。上段は最も攻撃力があるがスキも大きく、逆に下段は攻撃力は僅かだがスキも少ない。中段はその中間にあたる。
ステップ移動は×ボタンで可能で、中段と下段のみはステップとなる。上段の構えの際はステップがローリングモーションとなる。中段の際はステップ後に再度×ボダンを押すことによりローリング可能。下段はステップのみでローリングが不可能。
操作も基本同じで、R3押し込みで敵をロック、ロック時はカメラは常に敵の方を向いている。しかし自キャラは後ろを向いてしまうのが違和感があった。ガードはL1で、攻撃は□で通常攻撃、△で強攻撃となる。
敵ロック時にカメラがロックから外れてしまうのが少々気になってしまったがそれを製品版までに修正されるだろう。
攻撃、ダッシュ、ステップ、ローリングなど行動時には気力(スタミナ)を消耗し、気力が無くなると動けなくなってしまう。その場で息切れモーションとなるのだ。これはかなり致命的である。敵に囲まれたときに気力がゼロにならないように常に管理が必要である。せめて歩くことくらい可能であってほしかった。
道中には社(やしろ)があり、そこで「拝む」ことにより「能力開発(レベルアップ)」や不要な武具をアムリタにすることができる。ダークソウルでいうところの篝火か火継ぎの祭祀場だろう。ここで拝むことにより体力の回復やステータス異常も全て回復するが、敵も全て再配置されてしまう。その辺の仕様も同じである。
道中での体力回復は「仙薬」を使うことにより行われる。所持数は3個で、社で「拝む」ことにより最大まで使用数が回復する。エストのようなものである。
最初のステージは村の海辺から始まるのだが、序盤から敵がわらわらと襲ってくる。このゲームは敵が1体こちらに気付くとほかの敵も一緒に襲ってくるようだ。スタミナ管理が厳しい分、大勢でかかってこられると少し厳しくなってくる。
そんなときは振り回せる武器「槍」を入手すると幾分楽になる。槍は序盤で入手することが可能で、敵がランダムでドロップする。離れた敵を攻撃する際や大勢の敵を倒す際に有効である。2個目の社付近で弓矢と矢を入手することが可能で、離れた敵をこちらに誘導することが出来る。既に見えている敵はこちらから戦いに行かずに、1匹ずつ矢で攻撃をしかけ釣ってしまえばかなり楽になる。
レベルもかなりあがり装備も重厚になってきた。最初は苦戦していた敵もほんの数発で倒せるまで成長。燃えている屋敷の中には中ボス(?)が居るので、そいつと戦わないといけない。屋敷の中に入り、霧の方に向かうと中ボスが登場する。刀振りまわし、掴み、タックル攻撃などをしかけてくるが、左右のステップで楽にかわすことができる。中ボスを倒すとその先に新しい社があるのでそこで休憩できる。
ここまでプレイして最初に違和感があった操作にも既になれてしまい、『仁王』にどっぷりはまっていた。
オプションは細かく設定可能で、ダメージを与えた際の数字の有無、カメラタイプ、頭防具の表示の有無、ロックオンマーカーの有無、体力バーの数字の有無、気力バーの数字の有無などが設定可能。
このほかにもオンライン設定でIDの表示、カメラ専用設定項目、ゲーム個別設定など数多くの設定が可能。
そのほかゲーム中はグラフィック重視かフレームレート重視(60フレーム)かを選択可能。
ちょっとしたオンライン要素としてほかのプレイヤーの亡霊と戦うことができる。道中に「死の刀塚」という物がささっておりこれは、ほかのプレイヤーが死んだ場所である。これを選択すると「死狂い」となり登場する。その相手プレイヤーの死んだときのステータスなのでなかなか手強いが、倒すとアイテムを入手可能。
また「まれびと召喚」というものがあり、社でお供えをしておくと、他のプレイヤーが協力してくれる。どのプレイヤーが参加するか、ランダムなのかは現時点では不明。仲間プレイヤーは金色に光っているのですぐ分かるだろう。
数時間ほどプレイした総評として、最初は動きが軽すぎた感じがしたがこれは『ダークソウル』よりもフレームレートが高いことが原因。数時間遊べば慣れてきてしまった。画面も暗すぎる感じがしたが、とくに進行する上で困ることはなかった。
スタミナが切れた際に動けなくなるのとロック中にロックの相手が画面外に出てしまうことなど細かい点など挙げればキリがないが、まだαなのでこれから数々の改善が行われそうだ。
昨年の東京ゲームショウバージョンとの違いは体力スタミナゲージが左下にあったのが、左上に変更されている。
この辺も気にしながら遊んでみると良いだろう。
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» 和風『ダークソウル』とも言われている『仁王』の体験版が配信開始 https://t.co/caQpUApLeW
» 和風『ダークソウル』とも言われている『仁王』の体験版が配信開始 https://t.co/ZLUc61FOU8
» 和風『ダークソウル』とも言われている『仁王』の体験版が配信開始 https://t.co/ikMOHZH1mG
開発に10年かけてこの程度でさらにパクりとはたまげたなぁ買わないけど
和風『ダークソウル』とも言われている『仁王』の体験版が配信開始
https://t.co/bHZBF0QPPj
うーん(´Д` )