11月16日Hareza池袋で「みんなのハレ舞台 with AI」開催
2024/11/22 05:25:29
22年間、安楽死の分野を研究してきたフィリップ博士はオランダのエンジニアであるアレクサンダー・バニークと一緒に安楽死システムを開発し、2018年に商用化を目指していることが分かった。
安楽死システムはの『サルコー』は作動させると内部に液体窒素が注入され、酸素濃度が5%以下になり、1分以内に意識を失って死亡する。
この機械があれば制限された薬物を使用して、静脈に注射する知識がなくても安楽死が可能となる。
フィリップ博士は『サルコー』を使用するためには、最初にオンラインテストを使用して精神鑑定を受けなければならず、精神が健康と判定されれば誰でも中に入って安楽死が可能。
特に『サルコー』は3Dプリントで印刷してどこでも組み立てが可能なように設計される予定だ。
もしスイスのように安楽死が合法化されれば、そのような国で活用されることが期待される。
しかし一部ではフィリップ博士の『サルコー』に対して「むしろ自殺を勧めてるのでは」という声も出ている。アメリカのプロライフグループは「お前と助手は自殺をまるで普通の物かのように美化している」と『サルコー』の開発に反対した。
一方、11月29日オーストラリアのビクトリア州議会では、安楽死の合法化法案を可決させ、その法律は2019年にも適応される。
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