実に6割の人が悩んだ経験アリ 新生活のお悩み、オフィカジ迷子を解決
2024/04/17 09:08:09
有人走行試験には会社の経営陣であるジョージ・ジゴル最高技術責任者(CTO)ともう1人体験者との2人での試験となった。
座ってシートベルトを締めるのはもちろんのこと、座席の横にはかなり小さい窓が確認できる。
試験が開始されると、彼らを乗せた試験車は15秒で長さ500mの試験トンネルを走破し、最高速度時速172㎞を記録した。これは試験区間が短く、それ以上の速度が出せないためだ。
ハイパーループはまだ証明されていない運送手段であるが、列車に乗った乗客は、真空管の中を最高速度時速966㎞で移動することができていることが分かった。これは、システムに磁気浮上などの技術を使用したおかげである。
大阪から東京までも30分ほどで行ける速度で、公式にもニューヨークからワシントンまで30分掛からないと説明している。これは商用ジェット機よりも2倍速い。
ハイパーループはアメリカの都市部を結ぶことを目標としているが、同時に乗れるのは25~30人だという。
2025年~2026年までにこの輸送手段の承認を得たいとしている。
似たような輸送手段はほかでも開発しており、中国もこの方法で最高時速4000kmの「真空リニア」を開発しているという。こちらは2020~2030年の実用化を目指している。
このほかにも中国は「スーパーリニア」と呼ばれる時速1000kmの高速列車も開発している。
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