16代目宣伝大使に鈴木聖が就任!「サガミオリジナル」の魅力を全力でPR 「パッケージが可愛い」
2024/11/30 10:35:33
目次
本コンテストは、毎年数千を超える応募数を誇る、世界最大級※のイラスト・アートコンテストです。“世界中のコピックユーザーとつながる”をコンセプトに、年齢、国籍、作品ジャンルを問わずどなたでもウェブサイトから無料でご応募いただけます。2017年から開催され、第7回目となる今年は、約1 ヶ月半で世界70カ国から3600点以上の個性豊かな作品が集結しました。
※自社調べ。メーカー主催かつ個人が応募できるイラスト・アートコンテストで世界最大規模の応募数。
今年の審査員は、板垣 巴留 氏 (漫画家)、落合 翔平 氏 (画家)、中村 佑介 氏 (イラストレーター)、根津 孝太 氏 (デザイナー) 、箭内 道彦 氏 (クリエイティブディレクター)の5名が担当。
審査員自らがウェブサイトで公開された3600点以上の作品すべてに目を通して入選作品を選ぶ一次審査、さらに入選した作品の原画を世界中から取り寄せて行う厳正なる最終審査を経て、今年のグランプリは、林芊語 CYL 氏の『阿嬤的章魚小丸子』に決定いたしました。
こちらの作品は、夜市の風景をモダンな色使いで表現し、特にピンクを効果的に配置した点や、写真やAIには表現できない作者独自の色彩表現、作者が作品に込めたであろう想いが高く評価され、満場一致で選出されました。
また、準グランプリ2作品には、囲氏の『クルグル』と紅梅アヤ氏の『ズキュン』が選ばれました。囲 氏の作品は個性と熱量が感じられ、多彩な色使いと執念的なぐるぐるの表現が、紅海アヤ 氏の作品はコピックのアルコールマーカーの透明度が活きる着彩表現、マンガ的要素を丁寧にイラストレーションに落とし込んだ表現が審査員の目に留まり選出されました。
今回審査員として参加された漫画家の板垣巴留 氏は本アワードの審査を終え、「コピックで描かれた作品には、アナログ作業のもう後には戻れないっていう描き手の緊張感や潔さみたいなのが乗りますよね。デジタルが主流になりつつある中で、コピックという画材で描くことに挑戦した人たちって、それだけで本当に意義のあることをしたというか、その時点である種の賞を取ってるようなものだと思います。これからもたくさん絵を描き続けてくださいって思います」とアナログ作品への熱い想いをコメント。
また、コンテストの審査員歴も豊富なイラストレーターの中村佑介氏は、「どのコンテストよりも世界中から作品が集まってきているのが異色で、すごく楽しかったです。コピックってやり直しが効かないので腕に自信がないとなかなか選べないですし、そういう意味で全員水準が高かったです」と、コピック製品を長年愛用するクリエイターならではの目線で本アワードを振り返りました。
最終結果発表ページでは、5名の審査員が選んだグランプリ、準グランプリ、次世代アーティストグランプリに加え、19 歳未満の応募者の作品から選出された「次世代アーティスト賞」100作品、株式会社ピクシブが選ぶ「pixiv 賞」、海外コピック代理店からの推薦で選ばれた「エリア賞」など、入選作品以外からも多数の受賞作品が発表されております。各賞の発表は公式サイトでご覧ください。
【コピックアワード公式サイト】
日本語ページ:https://copicaward.com/ja/
英語ページ :https://copicaward.com/
コピックは「すべての人をクリエイティブに」をコンセプトにしたToo グループの画材ブランドです。カラーマーカーを中心に展開しており、用途を問わず世界70 カ国以上の地域で多くの方に愛用されています。
主要製品:コピックスケッチ、コピックチャオ、コピッククラシック、コピックマルチライナー、コ
ピックインク、コピック アクレア
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