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2025/11/13 11:00:44
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【簡単に説明すると】
・Googleマップで現在地共有が可能に
・特定の人、不特定多数の人に共有が可能
・詳しく解説

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Googleマップアプリが新たに実装した「現在地を共有」という機能。これはその名の通り現在居る場所を特定の人、または不特定の人に知らせるというもの。現在地は移動しても相手にリアルタイムで更新されるのでどのように移動したのかが把握できる。
今までは『今ココなう!』というサービスで位置情報の共有ができたが、『今ココなう!』がサービスを停止し、暫くこういった位置情報の共有サービスが無い状態だった。そこでGoogleマップにそのような機能がようやく搭載されることになった。
スマートフォンのGoogleマップアプリを起動すると右上の「≡」のメニューをタップしよう。その中に「現在地を共有」という項目があるのでそこを選択。
「友だちに現在地を知らせましょう」と出てくるので「使ってみる」をタップ。



リアルタイムで現在地を共有する時間を設定することができる。最小が15分~最大3日まで設定可能で、場合よってはオフにするまで継続することも可能。


次に共有する相手だが、連絡先のリストから選ぶことやメッセージで送信することもかのう、不特定多数の相手に位置情報を知らせたいという人は「その他」-「コピー」を選ぶと位置情報のURLが出てくる。画面中央に出てきた位置情報URLをタップすることによりコピーされたのでそれをTwitterなりFacebookに投稿すれば共有可能だ。


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画面の上に「この端末から現在地の更新情報が送信されていません」と表示された場合はロケーション履歴がオフになっている。その際は「修正」を押して、オフになっているところをオンにしよう。このロケーション履歴はGoogleアカウントと紐付いているので、オン・オフはGoogleのアクティビティ管理にて変更可能。




ケース1:家族で買い物に出かけたが、それぞれ別行動することになった。待ち合わせするのが面倒なのでそういう時は家族間のみで位置情報を共有しあえば便利。
ケース2:生放送で外で配信。位置情報を大勢に知って欲しい際に共有。
ケース3:子供が迷子にならないようにスマホを持たせ位置情報を共有させておく。
などなど様々な使い方が可能。
この「現在地を共有」で共有されたURL「https://maps.app.goo.gl/~」はアプリ間でしか有効じゃ無い。つまりウェブ版のGoogleマップで開こうとしても閲覧ができない。スマートフォンの機種間は問わずiPhone、iPad、Android共有は可能となっている。つまりアプリ専用の共有となっている。
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