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2024/03/26 09:30:13
アメリカ、ジョージア州に住むジェニーの父親は1992年に死亡し、葬儀まで行われた。
ジェニーの母親と父親は離婚しており連絡が取れない時期があった。そんなときにレバーナンにあるコンクリート工場で働くという話を耳にした。会いに行くことはできなかったが、娘であるジェニーは定期的に職場に電話をした。
しかしその後に掛かってきた1本の電話が全てを変えた。電話の内容は「父の同僚が私に、『父は心臓麻痺を起こし死亡した』」と父親の死亡を告げたという。
そんな父親の死亡が伝えられてから26年が過ぎたときのこと。
4ヶ月前に母親が死亡。母親を埋葬し帰宅中にジェニーは父親の死亡を疑った。彼女は「死亡診断書を探したが父親の死亡証明書を見つけることができなかった。私たちは父親がどこかで生きているかもしれないと考え始めた」と伝えた。
そう、母親の死亡で「死亡診断書」が出るということを知ったジェニーは、父親の死亡の際も同様の物があるはずだと疑ったのだ。
過去に父親で働いていた事務所を訪れた話を聞いていくと、父親はまだレバーナンに住んでいることがわかった。
ジェニーはショックを受け信じられない様子だった。その後、父親と会うことになったジェニーとその親戚たち。父親とは11月23日に子供、孫、曾孫たちとあい、ジェニーは「お父さん大好きです。愛してる」と再会の言葉を投げかけた。父親は昔のアルバムも全て所有しておりその中には娘たちの幼い頃の写真も沢山収められていた。
そもそも何故彼が死んだということになったのか現時点では不明で、家族は26年もの歳月それを疑わなかった。
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