最新のiPhone 16 シリーズやApple Watch の充電に最適な3-in-1 モバイルバッテリーやマグネット式ワイヤレス充電器等を予約販売開始
2024/09/10 04:34:45
デュアルレンズと聞けば『iPhone 7 Plus』を思いつく人が多いだろうが、こちらは世界のライカとコラボしたことにより、スマートフォン好きだけでなくカメラ好きまでもターゲットにしようとしている。
そんな『HUAWEI P10』と『HUAWEI P10 Plus』をご厚意によりお借り出来たので、その写真の実力を見ていただきたい。
『HUAWEI P10』と『HUAWEI P10 Plus』共にデュアルレンズでどちらもライカとコラボとなっている。
では両機種の違いはというと、アウトカメラのF値が『HUAWEI P10』が2.2なのに対して、『HUAWEI P10 Plus』は1.8と明るくなっている。
カメラ以外では液晶サイズが5.1インチと5.5インチで異なることやバッテリー容量の違い、そして値段が数千円ほど異なる。
カメラアプリは初心者からプロまで幅広く対応しており、ISOやEV、AFなど細かいことが分からない人は全てオートで撮影してくれるモードがある。むしろデフォルトではオートになっており、ISO感度などの数字を触りたい人PROモードにすると良いだろう。
オートモードでは「ポートレート」を選択することが可能でその中に「ビューティーレベル」の加減、「芸術的ボケ味」などのオンオフが簡単に選択可能。PROだとこれらを手動でやらないと行けない。ただ「ビューティーレベル」は挙げすぎると赤が強くなりすぎるので注意。
「ワイドアパーチャ」機能はボケ具合をコントロールするもの。数値を変更してボケ味を増やしたり軽減したり可能。「ポートレート」との併用は不可能。ちなみに数字は絞れば絞るほど(少ないほど)ボケが増える。
ライカのフィルムの風味を出したい場合はフィルムアイコンをタップし「繊細な色」「ソフトな色」から選択することによりライカっぽい色合いになる。こちらも「ポートレート」との併用は不可能だ。
写真だが、暗いところに強いようで、逆光でもかなり鮮明に撮影することが可能なようだ。フォーカスしたい場所をタップすれば自動的にピントが合い、明るさも自動調節してくれるのは当然として、長押しすればフォーカス箇所と計量点を調節可能。
その他、画面を右にスワイプすることによりモード各種を選ぶことが可能。普通の写真撮影から、モノクロ、動画、HDR、パノラマ、スロー、文書スキャンなど。「その他」をクリックすることによりここに無い項目を追加することが可能。デフォルトでは無い「ナイスフード」はあとで追加したものだ。
写真の作例は記事下をご覧になってほしい。
カメラの設定は左にスワイプすることにより設定可能だが、特に弄る箇所はないだろう。
昨今、デジタルカメラを持ち歩く人よりもスマートフォンで撮影する人が増えてきている。それはスマートフォンでカメラの性能が向上しており、また撮影したその場からSNSに投稿したり友だちに送ったり出来るのが強み。
今回はカメラを重点的に紹介したが、『HUAWEI P10』と『HUAWEI P10 Plus』はそんなスマートフォンカメラの中でも最も綺麗な部類に入るだろう。どうせSNSや友だちと共有するなら綺麗な写真で撮りたいものだ。
なによりもこの『HUAWEI P10』と『HUAWEI P10 Plus』はレンズの出っ張りが無いのが嬉しい。
発表されたばかりの『HUAWEI honor 9』も同様にデュアルレンズだが、こちらはライカとのコラボ製品では無い。
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