【動画】クラウドファンディングに支援して送られてきた『どこでもアクションカメラ』が酷いので再度文句言いたい





クラウドファンディングサイトMakuakeに資金提供したら送られてきた『どこでもアクションカメラ』の品質が酷い。とにかく酷い。酷いだけでは無く、過去に存在していた商品そのままだったことも発覚。

それを含めてその不満をここにぶちまけたいまず『どこでもアクションカメラ』というものは、2019年9月にクラウドファンディングサイトのMakuakeで資金を募って僅か1時間半で目標金額に達成した。実行者はミッションリンク合同会社という日本の法人でほかにもクラウドファンディングのプロジェクトを進行している。

この『どこでもアクションカメラ』の何が問題かというと、過去2017年に上海問屋で販売されていた製品でそのまま。それ以外にもアマゾンで全く同じ製品が『OneReal』という名前で売られています。こちらに至っては5980円、フルセットでも7980円と半額以下。OneReal以外にも似たような製品がゴロゴロと出てくる。

ミッションリンク曰く「過去の製品は技適が無く、新たに技適を取得したのが今回の製品」とのことだが、過去の製品にも技適マークが確認できる。その技適マークが本当かどうかも怪しいが……。アマゾンで5980円で売られている物をあたかも新たなプロダクトかのように装って資金を募るのっていいのだろうか? Makuake的には別にこれをよしとしていて、問題ないらしい。

別に製品の品質が良ければ誰も文句言わないだろうが、品質も悪く救いようがなく既存の売られている製品より高い。検証もしたが手ぶれ補正は全くなし、外で録画するとノイズを拾いまくで使い物にならない。スチール撮影も数年前のスマホ、下手したらガラケー以下の画質。1万6600円で期待した方が馬鹿だけど使えなさすぎでしょ。

あとクラウドファンディングのページに「動画の連続撮影で75分の撮影を行うことが可能です」と書かれてるけど、10分か15分しか持たない。半日か1日放置しておくとバッテリーが70%程になるので使用前にフル充電必須だ。別に詐欺とは言わないが、クラウドファンディングというのはこんなものだと割り切らないといけない。ただ過去にある製品そのままは如何なものかと。ちなみにミッションリンク曰く「手ぶれ補正が10%良くなった」らしいけど、良くなってあれだろうか。

この『どこでもアクションカメラ Nello G1』は元々中国のNelloという企業が製造しているアクションカメラらしく、Nelloは4Kで60フレーム撮影な高性能カメラも製造・開発している。しかし今回Makuakeで資金を募ったのはよりによって一番低スペックであろう、『Nello G1』だ。またこれは数多く似たような製品が出回っておりOEMとして製造されていると思われる。

関連:【動画】クラウドファンディングで支援したアクションカメラが地雷だった 使い物にならないレベルだこれ

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